就職活動が本格化してきた。来週から、一番入りたい二つの大きめの会社との面接が始まる。両方従業員800人規模の会社で、入ったらとても楽しそう。一つは友達関連なので、できれば、そちらに入りたい。アニメーション関連に関わることができるので入れたら楽しそう。そのために色々準備している。けど、ダラダラしてしまっているなぁ。あと小さな会社が三つほど僕に興味を持ってくれて、ちょっとした面接も進むと思う。ああ、色々緊張して怖いなぁ、まぁなんとかなるだろう。一つ一つ真剣に準備してこなすのみ。

そんな中、40歳すぎた人に勧められる大腸がん検査をとうとう受けてきた。OneMedicalのイヤリーチェックアップで勧められてマウントサイナイ病院で予約して今週の木曜に受けてきた。日本人ということで胃がん検査も勧められたので予約したけど、数日前に電話が来て、保険が降りなかったからキャンセルね、と言われて、大腸がん検査のみになった。多分、胃がん検査は来年日本で受けたほうがいいな、保険無しでは2000ドルくらいのようだった。大腸がん検査は80ドルで済んだ。 36時間前からご飯禁止で、下剤を4リットル飲むという準備がしんどかった。下剤は近くのWalGreenで処方された。全ての処方はリモートでデジタルで日本よりずっと効率化されている。そして全体的な医療のレベルや、医者の説明の詳しさ、選択肢を与える説明の仕方は日本よりずっといい。訴訟大国っていうこともあるのかもだけど、説明が極めて明快。医療保険の問題は最低だけど、医療のレベルは日本よりずっといい気がする。まだ、サンプルが少なすぎて、わからないけど。

それから、木曜の正午に病院に行ってすぐに処置が始まった。着替えをして、そのあと色々聞かれて、手術室に運ばれて、たくさんの英語の説明も質問も英語の能力が最近上がったのか、なんの問題もなかった。最近は電話とかでもストレス感じずにやり取りできるようになって、なんとなく上達を感じる。けど、まだまだ。毎日受けてる1時間マンツーマン英語の授業は絶対つづけないと。これのおかげでここまで来れた。

で、初めての全身麻酔。じゃぁ、入れるねー、って言われて、数秒後に、終わったよー、っていわれて、え?今から始まるんじゃないの?って面白い体験だった。自分の時間が完全に奪われている感じは睡眠とも違うし、解離性障害の人が人格奪われる感じってこんな感じだろうな、って思った。

そのあと、医師に、このあと24時間は人生に関わる重要な決定はしないこと、ゆっくりベッドで休むこと、って言われて、その日の夜には就職面接あるんですー、って言ったら笑っていた。

ニューヨークはもう寒い。今は日曜のあさ11時。今日の昼ごはんは何を食べよう。午後はみっちりシステムデザインインタビューの勉強と、LeetCode5問くらい解くかな。

October 20, 2024

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